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好きならできるかと言えば、それはまた別の話。

 引っ越してからしばらくの間、足繁くIKEAに通った。シンプルっぷりと北欧っぷりがたまらない。送られてくるカタログや季刊誌も隅から隅まで読んでいる。もう、どっぷり。

 自分の好きなモノについて考えてみると、どうも「シンプルな中にピリっとスパイス」みたいなテイストが好みらしい。モノだけではなく、そういうライフスタイル(物的にも精神的にも)にすごく強く憧れている。でも、実際のところ整理整頓は苦手だし、「スパイスを効かせる」センスにも残念ながら恵まれていない。そういうモノを手に入れたら自慢したくなるし、きちんと手入れもできない。好きこそものの上手なれとは行かないんだな、これが。

logos-1.jpg
怒られると怖いのでぼかしを入れてあります。


 あと、うまく表現できないけど、モノにはきちんと名前が付いているのが好きだ。例えば大昔のMacに「Quadra」とか「Centris」というのがあった。他のメーカーもいろいろと製品に名前をつけているけども、Appleのものはなんだかこう、シンプルでクールなイメージの癖に血が通っているような、擬人化されたモノに対する親しみのようなものを感じていた。なので、その後同社が「PowerMac 9XXX」のような素っ気ない製品名を多用するようになって、ずいぶんがっかりした。そう言えば、バブル期のマツダが「MS-8」「MX-6」「AZ-3」のような車名を多用していたのも好きではなかった。

 IKEAの家具には、かなり小さなアイテムにまでスウェーデン語で名前がつけてある。地名だったり一般名詞だったりするらしいが、これも自分的にはIKEAにはまっている理由の一つだと思う。要はそのモノにそのナマエをつけた/選んだ意図や思いを垣間見ることが、自分にとっての楽しみのひとつになっているのだろう。

 でも改めて考えてみれば、世の中に何の意味もなくその名前が付いているなんてものの方が圧倒的に少ないわけで、結局、語感や字面が何となく好きというだけかもしれない。もしかしたら、舶来物をありがたがってるだけかもしれない。

 と、ここまで考えて、もしやここに書いたような自分の「憧れ」や「こだわり」は、実は自分の頭の中をぐるぐると巡り巡って形を変えたルサンチマンなだけかもしれない気がしてきた。混乱してきたぞ。

 まぁ、「好きな物は好き」でいいか。

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Author:6ch

車と料理とMacが趣味の髭の濃い一児の父。

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