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夏の読書欲

 毎年夏になると、どこからともなく読書欲が湧いてくる。

 そういえば今年はそれがないなぁ、と昨晩気づいたら、急に読みたくなってきた。骨折が判明したら急に痛くなってくるようなものだろうか(たぶん違う)。

 毎年ならここで本屋に行くが、今年は行かなかった。新居には大きな作り付けの書棚があり、蔵書をそこに全部突っ込んである。それを眺めていると、きちんと読んだかどうか怪しい本たちをいくつも見つけたので、それらを読むことにした。

 まず読み始めたのが、角川のビギナーズクラシックス「徒然草」。全然読まずに何年も放っておいたものだ。いきなり第一段から、ぐっと来た。

ありたきことは、まことしき文の道、作文・和歌・管弦の道、また有職に公事の方、人の鏡ならむこそいみじかるべけれ。手などつたなからず走り書き、声をかしく拍子とり、いたましうするものから、下戸ならぬこそ、をのこはよけれ。


 実にその通りだと思う。芸術を嗜み、実学に通じ、人の手本になり、字も歌も上手く、酒は遠慮するものの相手はきちんとする。流石に吉田さんは鋭い。純粋にカッコイイと思う。

 それと、序文に「声に出して読むべし」と書いてあったのでやってみたら、これが案外良い。中高校生の頃に真面目に古文の授業を受けとけば良かった。夏の間にこの本を読み切って、秋にはチョイ渋オヤジになっている筈だ(恐らく違う)。

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それ私の本だチョイ薄オヤジ

手に取りし 臼の実赤し いにしへの 書物を違へ 我も染まるる

なんつって …すんまへん。
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6ch

Author:6ch

車と料理とMacが趣味の髭の濃い一児の父。

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